日焼けサロン 危険

日焼けサロンは皮膚いじめ

日焼け防止に関する情報を求めて当サイトを閲覧して下さっている方にとっては、日焼けサロンについて改めて言及する必要はないかもしれません。

 

それでも、日焼けサロンの危険性についてはお伝えしておきましょう。

 

日焼けサロンでの日焼けは、紫外線B波(UV-B)をカットし、紫外線A波(UV-A)のみを照射することで、サンタン…つまり黒い日焼けを人工的に起こすものです。

 

しかし肌を黒くするということは、メラニンを増加させることにつながり、それによってしみが生まれたり濃くなったりします。
また、過剰に当たることで水泡ができたりと肌へのダメージは深刻です。

 

また、紫外線ランプの照射にあたっては、目への曝露を防ぐことも重要です。
将来的に白内障や緑内障、視力低下などの様々な弊害を発症させてしまいます。

日焼けサロンは百害あって一利なし

欧米の多くの国々が、WHOの勧告に従って18歳以下の使用を法律で禁止しており、その規制はますます強化されていくでしょう。

 

スコットランドの大学の研究によりますと、日焼けマシーンによる皮膚がん発症のリスクは驚くほど高いそうです。
なんと日焼けマシーンを利用したのと同じ時間、夏の太陽に当たっていた場合の2倍のリスクだというのです。

 

肌を急速に老化させてしまいますし、日焼けサロンの利用は美容目的で使うとしてもお勧めできません。

 

紫外線は照射された分だけ蓄積されてしまいますので、10代の頃に日焼けサロンで肌を焼いた30代以上の方は、より丹念なスキンケアが必要です。

日焼けサロンは危険関連ページ

日焼け止めは必須!
日焼け防止において基本中の基本は「日焼け止め」を使うことです。 しかし正しい日焼け止めの選び方や、SPF・PAについてしっかりと理解されているでしょうか? 安売りの日焼け止めを使ったことで、肌にかえってダメージを与えてしまったり、ボツボツが出てしまうという事もよくある話です。 日焼け止めについて、正しい知識を得ましょう。
紫外線照射時間のピークを知ろう
日焼け防止のためには、紫外線照射時間について詳しく知っておく必要があります。 紫外線は一年中、一日中降り注いでいますが、季節や時間帯によって照射量が変化していることは、みなさん何となく分かっているでしょう。 しかし具体的にどれくらいの紫外線量が降り注いでいるのか? それについて詳しく知っている方は少ないと思います。 太陽への露出を極力抑えるためにも、紫外線照射について正しい理解を得ましょう。
日焼け止めはこまめに塗り直し
日焼け止めは2〜3時間に一回の塗り直しが基本です。 SPFが高くても、汗などで日焼け止めは落ちてしまうため、塗りっぱなしでOKというわけにはいきません。 また、ファンデーションのように、落ちているのが見た目で分からないのも難点です。 効果的な塗り直し方法、時間のない方のための手軽な塗り直し方法について説明していきます。
日焼け防止グッズを利用しよう
日焼け防止には、日焼け止めだけでなく、日傘やサングラスなどのグッズも効果的です。 日焼け防止グッズを正しく利用するために、どのようなものがあるのか知っておきましょう。 人気の日焼け防止グッズのランキングなどもお伝えしていこうと考えています。
とにかく日陰へ!
日焼け防止の基本は、太陽光に当たらないことです。 しかし、日陰にいても紫外線は届きます。 地面の状況や場所によって、どのように紫外線の届く量が変化するのかを知っておくことは、日焼け防止対策において非常に重要です。 簡単な対策ですし、当たり前のことと思われるかもしれませんが、一度目を通しておいて下さい。
抗酸化食品を多めに取ろう
紫外線を浴びてから日焼けが始まるまでは多少のタイムラグがあります。 その間に起こる人体への様々な悪影響をブロックするために、抗酸化食品を多めに食べましょう。 サプリメントタイプで摂ることもできますので、手軽に対策が可能です。
くもりの日も油断大敵
くもりの日は日焼けをしないと思っていませんか? それは大きな間違いです。 紫外線はくもりの日も降り注いでいます。 日焼け防止を徹底するためにも、この事実は正しく認識しておきましょう。 紫外線対策は常に怠ってはいけません。